日本生まれの外国育ち、逆輸入されたトランスフォーマー。映画の中と思っていた世界観が実物で再現されました。
悪と戦うべく存在し、普段はロボットの姿から動物や乗り物にトランスフォームする…はずなのですが、このトランスフォーマーの姿はなんだかとっても切なげ。
うずくまる姿に、なんだか「大丈夫?」と声をかけたくなってしまいます。
1960年代にインドから英国まで移住したパテールさん。自動車を霊柩車やリムジンに改造する仕事をしているお父さんの力を借りて、自身の想い出の1988年のフォード・フィエスタを改造したのです。
高性能のスポーツカーやトラックではなく、一般的な車をこのような姿にして作り上げた芸術。パテールさんの考える様々な背景がありそうです。
みなさんはこの哀愁ある姿から何を感じますか?
[A Ford Fiesta becomes a Transformer via TED]
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