今回のテーマは「名盤CDジャケット」です。部屋に飾りたくなるような「アートなジャケット」を集めてみました。今のデジタル世代の人はCDを買うことはあまりないかもしれません。しかし、今のようにインターネットが発達する前はCDのジャケットやアートワークは、アーティストの感性を表現する重要なものでもありました。
今回はそんな感性むきだしのCDジャケット(レコードジャケット)をいくつか選んでみました。ジャンルはロックの名盤のみに絞り込んでいます。ご了承ください。
Beatles / Sgt.Pepper’s Lonely Hearts Club Band
ビートルズのアルバムから3枚です。どのアルバムも説明不要の名作ジャケットです。
Pink Floyd / Dark side of the Moon
King Crimson / In the Count of the Crimson King
プログレッシブロックから名作ジャケット3枚。プログレのジャケットはどれもこれも名作ばかりです。音楽同様アーティストのこだわりが強く表現されています。
Rolling Stones / Sticky Fingers
Velvet Underground & Nico / Velvet Underground & Nico
アンディウォーホールのデザインから2枚。これらはレコードでしかできないデザインとなっており、上のRolling Stonesは実際のジッパーがついていて、下のVelvet Undergroundはバナナ部分がシールになって剝がすことができます。
Nirvana / Nevermind
誰もが一度は見たことがある有名ジャケットを3枚。お部屋がちょっとロック風になるはずです。
John Lennon Ono Yoko / Double Fantasy
最後は温かい気持ちにさせてくれる、個人的に好きな2枚。
いかがでしたでしょうか? 紹介しきれない名作はまだまだあります。「アレが入ってないし!これも入ってない!」と思いの方もいると思いますが、それはまた次回の機会に。見つけるのが大変ですが、CDではなくレコードを飾るのもおすすめです。CDより大きいのでよりアートとしてジャケットを楽しめますよ。
(稲崎吾郎)