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中目黒のほっと一息つけるお店、サードウェーブコーヒーが味わえる「PARKING COFFEE」【前編】

2013/10/30 08:00 投稿

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中目黒の閑静な場所にあるコーヒーショップ「PARKING COFFEE」。

以前ルーミーで紹介した、アメリカの都市を中心に盛り上がりを見せる、コーヒーカルチャーの“第三の波”「サードウェーブコーヒー」。ここは、日本でも注目されはじめている、サードウェーブコーヒーを提供しているショップです。


コンクリートうちっぱなしの壁と白いタイル・木のカウンターのシンプルな店内は、一息つくのにぴったりの空間。備品ひとつひとつにも雰囲気があります。



お店で使われているマグカップは、カリフォルニアを拠点とする国際的なデザイングループ「メンフィス」のメンバーの一人、ピーター・シャイアーによるデザイン。持ち手の部分が非常にユニークです。見た目からは想像できないほど、持ちやすいです。「PARKING COFFEE」および後編でご紹介する「PARKING」で購入ができます。




冬にかけて多くでるドリップコーヒー。この日いただいたコーヒー豆は、クリーミーな甘味が特徴の「Brazil passeio(パッセイオ)」。砂糖・ミルクをいれていないのに、ほんのり甘みがあり、マフィンなどのお菓子との相性もよさそうです。現在パッセイオの販売は終了してしまいましたが、ブラジルの豆では、すっきり爽やかで、ナッツのような香ばしい香りが楽しめる「ブラジル カルモ エステート」もおすすめです。


また、ぜひ一度試してほしいのが、アイスティーをレモネードでわった「アーノルドパーマー」。レモネードは、お店で漬けられたものです。甘さひかえめの、さっぱりとした味わいで、いうならば、リッチなレモネードといった味わいです。



サードウェーブコーヒーショップでは珍しい、原料のカカオから精選した「Bean to Barチョコレート」も販売されています。元シェフでバリスタの朝日さんにより、店内でハンドメイドで作られています。

細かいパフが入ったかのような、舌ざわりが特徴。これがいいアクセントとなっています。なかでも、コロンビア産の貴重なアルワコ族のカカオ豆を使ったチョコレートは絶品。ほんのり白ワインが香るビターチョコレートです。こだわりのチョコレートの詳細はこちらをご覧ください。

駅周辺の雑踏に疲れたら、コーヒーとチョコレートで、ほっとひと休み。そんな使い方がよさそうです。

「PARKING COFFEE」からすぐ近くに、アパレルや雑貨を取り扱う関連ショップ「PARKING」があります。後編では、こちらも紹介しています。ぜひご覧ください。


[PARKING COFFEE × CACAO WORKS]
住所:東京都目黒区上目黒1-10-5フィールドストーン 1F
営業時間:9:00~19:00
定休日:水曜日(11月~)

[PARKING MAGAZINE]

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