「フラット」が主流になったはずのテレビの画面が、なぜ今頃、湾曲ブームに?
画面中央が手前側に湾曲していたブラウン管とは異なり、映画館のスクリーンのように両脇が手前側に湾曲しているカーブ型OLEDテレビ。
2013年4月には「LG」が55インチ型カーブTVのプリオーダーを受付し始め、6月には「Samsung」からも55インチ型、66インチ型のプロダクトを発表(共に韓国で発売)。ちなみにアメリカでも「SONY」が9月にプリオーダーを開始し、10月後半に出荷予定とか。
人間工学的に画面中央部と周辺部の視野角差を軽減し、また視聴時の画面への投入感が増すらしいのです。そう、まるで映画館の大型スクリーンのような感覚。
ますます進化するディスプレイ・テクノロジー。湾曲テレビの今後のプロダクト展開が楽しみです。
Samsung launches its curved OLED TV in KoreaLG taking preorders for its curved OLED TV
[CNET ASIA]
Sony KDL-65S990A Curved LED TV hands-on [SLASH GEAR]
コメント
コメントを書く