無人タクシー。なんかいい響き。

未来の世界にはありそうだなぁとか思いつつ、昨今のドライバーサポート技術を駆使したクルマの開発に心躍らせている毎日ですが、早くも2015年の実用化に向けてシンガポールで進行中の完全ドライバーレス・カーのプロジェクトがありました。



まさに次世代を走っているこの「Navia」、一見するとゴルフカートのような8人乗りの小型シャトルなのですが、タッチスクリーンのナビゲーションを備えていたり、レーザーで障害物を感知して走ったりと、なかなかテクノロジーが詰まっています。誰も乗っていないときには自分から充電スポットに行ってチャージしちゃうんですって!

開発しているiNDUCT社によれば、空港やテーマパーク、キャンパス、病院などに導入していきたいとのこと。

無人シャトルとして広範囲で実用化されるとすれば、市民の新しい足になるかもしれませんね。

Navia — The Driver-less Public Transport Car

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