リボンはこんなに可愛らしく変身できるのです。
リボンを使って独自の世界を繰り広げている素敵なアート集団「Ribbonesia」を紹介します。Ribbonesiaはもともと、札幌を拠点に活動するアーティスト・イラストレーターの前田麦さんのアートプロジェクトとして2009年にスタートしました。
リボンを曲げて、ひねって、結んで新たに命を吹き込まれて作り上げられるのは動物や昆虫、花など様々。可愛らしいものもあれば気品を感じるクールなものもあり、リボンが作り出す柔らかい曲線がそれぞれ微妙な表情の違いを生み出しています。
“Dancing Santa Claus” (2012)
“Forbidden Fruit” (2013)
“White Stag” (2012)
なんと自立しています。リボンでここまでできてしまうのか、と脱帽です。
アート作品と同時にブローチなどのアクセサリーも展開しています。
Ribbonesiaのウェブサイトから購入できます。
付けるだけで人とは違う個性を主張できるコサージュ。
最近ではリボンだけに留まらず、紙や木、プラスチックなど、積極的に色々な素材を取り入れて、さらなるアート作品を作り続けているそう。
今度はどんなことをしかけてくれるのか。今後もRibbonesiaの活動に注目です。