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“働く”ってなんだろう? 新しい仕事のカタチを追ったドキュメンタリー『Workers』

2013/10/16 11:00 投稿

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めまぐるしい社会の変化にともなう職業の多様化。

“協同労働”という概念で、人と人、地域、社会に寄り添って必要な仕事を生み出す「ワーカーズ・コープ」をご存知ですか?

ワーカーズ・コープとは、労働者や経営者という区別はなく、経営方針から具体的な仕事まで一つ一つをみんなで決めていく、新しい仕事のカタチ。日本では1万人が従事しているようです。



映画『Workers』の舞台はスカイツリーのおひざもと、東京都墨田区。下町人情あふれるこの町では、急速な発展を遂げるとともに地域の関わり合いが希薄となり、高齢化も進行しています。



そんな中、町の人たちと助け合って仕事を起こし、子育てや介護など、いのちを支える仕事を通して街づくりに取り組むワーカーズ・コープの姿が描かれています。

時に試行錯誤しながらも、組合員同士のやりとりや、組合員が地域の方との関わりを持っていく中で、「働きがい」や「絆」が生まれていきます。



自分が住む地域やこれからの自分の働き方、ひいては生き方を考えるきっかけにもなるかもしれません。

上映日程はこちらよりご確認ください。

『Workers(ワーカーズ)』

原案・企画:永戸祐三/監督:森康行/ナレーション:宮崎美子/ショートコント:松元ヒロ/撮影:西島房宏/編集:古賀陽一

2012年/日本/ドキュメンタリー/94分/カラー/国際協同組合年実行委員会後援事業

画像提供:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ) 連合会センター事業団

映画『ワーカーズ』公式サイト

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