背景と同じ模様のラッピングペーパーで作った擬態風アート

白の背景に白い絵の具で絵を描いても、なにも見えない。背景色と同じ色で絵を描く人はあまりいないですよね。

でも、ラッピングペーパーを使ったらどうだろう？ そんなアートがありました。

Benedict Morganさんによるプロジェクト「Wrapping Paper」。ラッピングペーパーの上に、同じ模様のラッピングペーパーで作ったオブジェクトが置いてあります。

立体なので、同じ模様でもその存在を確認することができますが、部分的にその物体が擬態しているようにも見えますね。

背景と同じ色で作られた物の存在を確認することができる。

なんだか不思議なアートだなぁ。

Wrapping Paper

［Defringe］