モニュメント。映画なんかではソレを映すことで、どこの都市なのかを示唆するほど、都市の顔になっているものです。
でもモニュメントが人の手で作られた以上、建設時には今あるモニュメントと違った案もありました。もしかしたら、という可能性を追ってみたいと思います。
凱旋門じゃなくて凱旋ゾウ(チャールズ・リバーツ設計)
今、パリのシャンゼリゼ通りにある凱旋門の所に、計画されたものです。ゾウの形をしている3階建てのキオスクだそうです。結局、フランス政府が気に入らずに作られず、後にナポレオンが凱旋門を建てることになりました。
凱旋門に並んで、パリのモニュメントとして有名なエッフェル塔の敷地にも、革命を記念して巨大なギロチンのレプリカを飾るという案もあったようです。エッフェル塔で良かった!
ホワイトハウス設計案
今のものよりも装飾が多いですね。
シドニーオペラハウス2等案
1等案を建てる時の苦労話を読むと、あーあの時こっちにしておけば、って思った人が沢山いるんだろうなぁって思ってしまいます。
気になるその他の作品は、こちらをご覧ください。
世界の有名なモニュメント、もしかしたらこんな風だったのかもしれません/mio [GIZMODO JAPAN]
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