いえなか習慣というお題を受けて、どんな習慣があるかといえのなかを見回したところ、わが家の三毛猫記者(写真)が、いつもの場所にちょこんとおすまし座りをしたので、そのことを書かせていただこうと思います。ちなみに前回は家着の話でしたが、私の場合は「外出用」「ご近所用」「家着用」と3段階にランク付けされ、外出用がくたびれてくると家着へとランクダウンするルールで運用しています。家着用に買う、というのはあまりないですね。
さて習慣の話。暑い日が続くなか、三毛猫記者は部屋の隅で頭を壁に押し付けながらの昼寝が日課。そんな三毛猫記者が起き出して座るときは「お湯を所望する」という合図なのです。4年ほど前、三毛猫記者がお湯を好むのを発見し、ライフハッカーでも「猫に水分をたっぷり摂ってもらう方法(動画)」として書きました。その習慣はいまでも続いており、喉が渇くとこちらをキッと見つめて待ちます。
陶器に水を入れて床に置いてあり、独りで飲むこともありますが、1日に数回、こんな風に手持ちの陶器から、電子レンジで人肌ほどに温めたお湯をゴクゴクと飲みます(粗い動画で恐縮です)。
ペロペロゴクゴクと飲んだあと、いつも決まって、陶器を持つ親指をペロンとなめてくれます。これはどうやら「うむ、大儀である」との意思表示らしく、この習慣を続ける原動力となっています(動画の1分38秒くらいの場面で見られます)。わが家にはもう1匹、段ボールベッド好きなシマシマ記者がいますが、こちらはお湯を好まないようで、水を自分でペロペロ飲むのが好きです。
本当になんのことはない習慣ですが、いつまでも、この習慣が続けばいいなぁと思う、今日この頃です。次のバトンはどなたに渡るか、お楽しみに。
(常山剛)
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