針、ながっ!
「時間」ってずっと続く長いもの。その「長い」という概念と共にワイヤー素材を眺めながらインスピレーションを得たという、Studio Veの壁時計「lithe」。
文字も何も描かれていない、不均一な円形のセラミックベースというナチュラルな土台を大きくはみ出して、長い短針と長い長針が優雅に踊るその姿が何ともエレガント。
長さゆえに針がゆらゆら揺れるその動きに、時間は常に動いているのだというライブ感を覚えてみたり。
広いカベを彩る、素敵なインテリア・クロックではないでしょうか。Kickstarterのクラウドファウンディングによる資金調達にも成功。今はこちらから購入できるようです。
カジュアルな服装のバレリーナの動きで優雅さを表現したメイキング動画も素敵ですね。
ちなみに以前にルーミーで紹介した、これまた優雅な「Manifold Clock」と同じスタジオのデザインです。
the lithe clock by studiove[designboom]
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