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パリに行ってみたい。パリの街を歩きたい。ふとそんな風に思うことはありませんか?
「L’Air de Paris」(パリの空気)は、とあるパリの広告代理店に勤めるインターン生が始めたプロジェクト。目を閉じイヤホンをつけてみたら聴こえてくる、メトロ、人の足音、話し声、それに美しいアコーディオンやギターのストリートミュージック。「私ってば、パリの街にいるのかしら…」な気分を味わえます。
こちらのインターン生は、今年の7月頃から主にパリのストリートミュージックの音を集め始めました。ある時は帰り道に、ある時はメトロで、まったくストリートミュージシャンに出会えない時はメトロの駅で辛抱強く待ってみたり。「頻繁にメトロに乗ること」がパリでストリートミュージックと出会うヒントだと言います。
少し似たプロジェクトで、「Coffitivity」というのもあります。CoffeeとActivityでCoffitivity。図書館などの静まり返った場所よりも、カフェだと妙に仕事がはかどるという人へ向けて、カフェ(Coffee)の音を聴いて仕事の効率をあげよう(Activity)のコンセプトの元、作られました。
たまには音楽を変えて、パリの街やカフェにいる気分になってみるのもいいかもしれませんね。