Art Is Trash!(芸術はゴミだ)
という大胆な発想で、ゴミをアートに変えてしまうスペイン生まれのストリートアーティスト、Francisco de Pajaro氏。現在はロンドンを中心に活動しています。
ロンドンの路上に出されたゴミ。それらが収集されるまでの一瞬の間に作品を仕上げ、撮影するのだそうです。
Pajaro氏はかつて母国スペインで壁や道にペイントするアーティストとして活動していました。しかし、2006年に壁や通りにペイントすることが法律で禁止されることに。じゃあ、街にあるゴミにだったら…と、ゴミに足や手を付けてモンスターを描く現在のスタイルを確立したのです。
私たちは日々たくさんのものを消費して生きています。ゴミは私たちの大量生産・大量消費を象徴するモノの一つ。ゴミをモンスターに変えることで生き返らせ、ゴミに意味を与えるというのが彼のコンセプトです。
一部が壊れたからと、直さずに捨てられてしまう。そんな多くのムダを生み出す浪費社会へメッセージを投げかけています。
彼の作品の続きは、こちらからお楽しみください。
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