初代iPhoneが発売されたのが2007年1月。その翌年の2008年から毎年開催されているのが、iPhoneで撮った写真だけで競われるコンペ「iPhone Photography Awards」。公式サイトでは2013年の優秀作品が発表されています。
今年で6回目となる「iPhone Photography Awards」。応募された全ての写真から選ばれる最優秀賞の「2013 Photographer of the Year 1st Place」の他にも、16あるカテゴリー別の優秀賞も発表されています。
2013 Photographer of the Year 1st Place
2013 Photographer of the Year 2nd Place
2013 Photographer of the Year 3rd Place
1st Place – Animals
1st Place – Architecture
1st Place – Children
1st Place – Flowers
1st Place – Food
1st Place – Landscape
1st Place – Lifestyle
1st Place – Nature
1st Place – News/Events
1st Place – Others
1st Place – People
1st Place – Seasons
1st Place – Still Life
1st Place – Sunset
1st Place – Travel
1st Place – Trees
作品はiPhoneのカメラで撮ることが条件ですが、写真自体はインスタグラムのようなiPhoneアプリであれば加工や編集も可能だそうです。
IPPAの公式サイトではアーカイブとして2008年からの優秀作品も見ることができます。写真家の凄まじいセンスだけでなく、iPhoneカメラの画質の進化、カメラアプリの高性能化などを一緒に楽しむこともできます。
いい写真を撮るにはいいカメラを使うのが一番というのは、ある意味では正しい意見。しかし「カメラはあくまで表現のための道具である」と言わんばかりのこれらの作品、見ているだけでも勉強になります。
iPhone Photography Awards 2013 [huffingtonpost]
[ippawards]