そんなタフさを求める人のためのバッグが発売されたようですよ。
以前、ご紹介した『永遠の少年少女たちに贈る「大人のランドセル」』の悪G堂さんと1948年より続く「帆布で作る色々」の職人集団「茂木商工」さんがコラボして生まれたのが「山谷デイパック」。
この山谷とは、東京の荒川区と台東区をまたぐ場所に、通称「山谷」と呼ばれる場所があり、かつてそこには、全国から日雇労働をする人たちが集まり、ワイルドなイメージがありました。
そして時代は変わり、現在は安宿を求めて、海外や地方からバックパッカーなど若い人たちも集まり、街に新しい変化が生まれているのだそう。
そんな山谷から、タフなバッグが誕生。
素材は、山谷らしさをイメージし、現場資材等の丈夫な素材に着目しました。ボディはトラックのカバー幌などに使用されるブルーシート。防水性や強度に優れたターポリンという丈夫な素材です。各パーツには厚手のドラゴン防水帆布のテント生地や本革が使用されています。
デイパックとして、手提げとして、2WAYで使うことができ、竹のハンドルは20kg程度までの重さに対応しているというから、そのタフさがうかがえます。
防水性も高く、雨にも強い。ちょっとした旅行なら、数日間分の着替えなどがたっぷり入る大容量。以下のサイトから購入できます。
サイクリングやアウトドアのお供にも。さあさあ、自由とタフさを背負って、どこへ行こう!
山谷デイパック[悪G堂]
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