タイのバンコクから約300キロのところにあるカオ・サームローイヨート海洋国立公園の奥深くにあるプラヤー・ナコーン洞窟。この洞窟の中に、天から後光が降り注ぐ「クーハーカルハート宮」があります。
1890年にここを訪れたチュラロンコーン大王によって、この「クーハーカルハート宮」が建てられたそうです。このプラヤー・ナコーン洞窟の天井は陥没により大きな穴が空いているのですが、その穴から降り注ぐ光がよりいっそう神秘的な光景を作りだしています。
pic from the Atlantic
pic from Flickr
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ここを訪れる最適な時間は朝。天井から美しい朝日がたっぷりと降り注ぐそうですよ。
この洞窟へは公園内のLaem Sala Beachから歩いていけるそうですが、洞窟までの道は上り坂でなかなか険しいとのこと。430メートルほどある長い距離ですが、苦労してたどり着いた先で待つのはこの景色。感動すること間違いなしですね。
そうだタイ、行こう! そんな衝動にかられてしまいそうな危険な写真です。
Phraya Nakhon cave, Thailand [Amazing Places][wikipedia]
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