どっしりと腰掛けたい重厚な椅子。いや、そもそも椅子そのものが巨体動物のモチーフデザインですでに重厚感にあふれています。
スペインのアーティストMáximo Rieraさんの「Animal Chair collection」は、どれもリアリティーを追求したアニマル・スカルプチャーが背面に彫刻された高級チェア。
Máximoさんはこれまでヨーロッパやカリブ諸島を回ってインスピレーションを得て創作活動を展開。
フォトグラフィー、スカルプチャー、そしてペインティングと、幅広く活動する彼が作り上げたこれらの椅子は、静かな躍動感が込められた生命力に満ち溢れる作品ではないでしょうか。
最初の作品「Octopus」を初め、象、セイウチ、サイなど、クジラの尾びれなど、椅子にデザインされた迫力ある姿に感動です。
ブラックデザインによるダークな世界観がカッコイイ。これが似合うインテリアの家って、どんなイメージになるんでしょうか。
[Maximo Riera]
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