「ティピー」とは、もともとはインディアン(ネイティブアメリカン)の住居として使われていたもの。今ではその可愛らしい見た目のため、おうちの中のキッズの秘密基地としても人気となっています。
とはいえ、日本ではまだまだ知名度の低いトンガリテント「ティピー」。一体どんな風に子供が使っているのか想像しにくいもの。そこで海外サイトBUILT by KIDSに掲載されていた「ティピー for キッズ」の雰囲気がよくわかる「50 Cute Kids Teepees」の中からいくつかの写真を抜粋して紹介します。
大人もこんな空間が欲しいです!
個性的で様々な「ティピー」がありますが、実はとても簡単な構造のためおうちでDIYが出来るのも人気の理由。TheHandmadeHomeのサイトでは、トップ画像のティピー「a no sew teepee」の作り方を写真付きで紹介しています。
子供3人が余裕で入れる全長2m以上の「巨大ティピー」を手作り。骨組みには約2.5cm×5cm×2.5mの角材を6本使用。上から30cmの場所に穴を開け、ヒモとホットボンドで角材同士を固定。安全のため、床と木材もホットボンドで固定しているとのこと。あとは、リボン状にカットした布の端切れをテントに合わせて巻いていけば完成。
中にラグやクッション、お気に入りの絵本やぬいぐるみなどを持ち込めば、子供たちだけのお気に入りの場所になるはず。そこは動物と暮らす森の中? はたまた天空に浮かぶ名もなき未来都市? こんな素敵な空間の中で子供たちはどんな想像を膨らませていることでしょう。
a no sew teepee [thehandmadehome]