もし骨折してしまったとしたら…。
そんな時には、ギプスをつけることになるかと思います。でもこのギプス、装着している期間中は、部位を洗うことができないため、ムレてかゆくなったりしてしまうのが悩みどころ。
そんな状況を打破してくれるのが、ニュージーランドのデザイナーであるJake Evillさんがデザインした「CORTEX」。
このギプスは、骨折した部分のX線写真、3Dスキャンデータを元に、3Dプリンターで作られており、患者さんの腕にピッタリフィット。強力にサポートしてくれるとのこと。
シャワーを浴びることができるので、清潔な状態を保つことができます。通気性もいいので、ムレないし、かゆくならない!
もちろん、石膏製のギプスより軽いのもいいところ。
治療中の患者さんの辛さや不快感を軽減するアイデア。製品化される日が待ち遠しいですね!
3D printed Cortex exoskeletal cast[WordlessTech]
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。