ハーバード大学の研究者たちは、ケイ酸ナトリウムと塩化バリウムの水溶液に、二酸化炭素量や温度、pH(ペーハー)を調整して制御することで、ナノサイズ、ミクロサイズの複雑な自己組織化による微細構造栽培技術を生み出してしまいました!



難しすぎて何を言っているのか分かりにくいのですが、要するに、髪の毛よりも細いレベルでいろんなものを形成できるようになる、ということらしいのです。



手始めに研究室では、「花びら、茎、葉」という分かりやすくシンプルなデザインとして花を形成しました。ものはミクロなのになんとスケールの大きな技術ではないでしょうか。



このテクノロジーを、光学、触媒、エレクトロニクスなど、様々な分野に応用することができるようになると、ナノやミクロのレベルで様々なデザインが可能になるわけですから、かなり凄いポテンシャルを秘めた研究ですよね。

写真は分かりやすく色をフォト加工しているものですが、これらが目に見えないくらい小さく、しかも人が作り出したものなのだと言われると、何とも不思議な気分です。

ネタ元サイトにたくさんのイメージがありますのでぜひご覧ください。

Self-Assembling Nano Flowers Grown in Lab

[Twisted Shifter]

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