2012年7月に突然脱退を発表した、米ロック・バンド、ガールズのフロントマン、クリストファー・オウエンス。早くもソロ活動をスタートした彼が、自宅での過ごし方をルーミーに教えてくれました。
「家に居る時は読書や料理、ガーデニングをするのが好き。あとは友だちとまったりしたり、音楽を聴いたり、演奏したり、曲作りしたりね」とクリストファー。自宅で1番お気に入りのアイテムはレコード・コレクション。ツアーから家に帰ると、「まず植物たちの様子をチェックするんだ。水をあげたり、剪定したり、大切にしているよ」とのこと。
ガーデニングに特にこだわりはないそうですが、バラをはじめ、あらゆる種類の植物を育てているそうです。「インテリアのデコレーションとして植物を飾るのも好きだよ。自分で面倒を見て、成長を見守ることができるから、植物のある暮らしはいいよね」と語っていました。
リヴァー・フェニックスも所属していたカルト教団「チルドレン・オブ・ゴッド」のヒッピーの子として生まれたクリストファーは、16歳で教団を離れて以来、サンフランシスコで暮らしています。その理由は、「とにかくあの街が好きで、僕のホームだと感じられるから」。「僕は自分が帰れるホームを持つことを、とても大切に思っている。その気持ちはこれからも変わらないと思うよ」
1月9日に日本先行リリースとなるソロ第1弾アルバム『Lysandre』は、フランスのフェスで出会った女性との恋を綴ったコンセプト・アルバム。クリストファーの友人でもあるフォトグラファー、ライアン・マッギンレーによるアートワークにも注目です。
クリストファー・オウエンス『Lysandre』 [YOSHIMOTO R and C]