富士フイルムが、Xシリーズの最新モデルとなるレンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-M1」を発表しました。Xシリーズと言えばクラシックなデザインが特徴。このX-M1ももちろん、そのDNAを受け継いでいます。
Xシリーズ上位機種である、X-Pro1やX-E1にはなかった撮影モードダイヤルや、WiFi対応、チルト液晶モニターが搭載されるなど、エントリーユーザーを意識したデザインとなっています。このダイヤル周り、シンプルだけど、メカメカしくもあり個人的にはすごくツボ。
またフィルム時代の色彩を熟知した富士フイルムならではのフィルムシミュレーション機能も搭載されています。
レンズキット(レンズキット:8万5000円前後、ダブルレンズキット:10万円前後)の発売日は7月27日で、ボディ(7万5000円前後)のみの販売は9月に開始されるとのことです。
画像素子:X-Trans CMOSセンサー(APS-Cサイズ)
有効画素数:1630万画素
ISO感度:ISO100〜25600
レンズマウント:FUJIFILM Xマウント
その他:WiFi機能、チルト液晶モニター(3インチ、92万ドット)、アドバンストフィルター、フィルムシミュレーション
Xマウント、一大プラットフォームに成長しつつありますね!
[富士フイルム]