奇妙な形のサボテンや多肉植物の数々。こちらは、南フランスのニース近郊のエズ村にあります植物園(Jardin Exotique d’EZE)の画像です。エズ村は、日本でも“鷲巣村”として有名ですので、訪れたことがある方も多いかと思います。ちなみに“鷲巣村”とは、異教徒からの攻撃から村を守るように、鷲の巣のような高い場所に作られた村のことをいいます。
ところで、多肉植物・サボテンは、たくさんの日光、及び乾燥している場所を好みます。ですので、地中海沿岸のこの地域は彼らにピッタリの場所なのです。ただこちらの植物園、ただでさえ高い場所にある鷲巣村の、さらにテッペンにあるのです。
おかげで、ここからの眺めは地中海一望。植物はもとより、この眺めを見に行くだけでも価値があるかと思います。残念ながら行けない方、こちらのDVDで我慢して下さい…。
でも、車も上ることが出来ないこんな場所に、わざわざ作らなくても…。
植物を運んで植えられた方、お疲れさまでした。
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