ニュージーランドのカンタベリー大学のクリストファー・バートネック(Christopher Bartneck)研究員の調べによりますと、レゴのミニフィグが今あんまり幸せじゃないんだとか。怒りっぽくなってるんだとか。悲しくなってるんだとか。
バートネック研究員曰く、25年前のミニフィグにあった表情は笑顔のみ。しかし、最近は怒っている顔や悲しい顔の表情ができてきました。バートネック研究員によるカテゴリー分けでは、笑顔を含めて表情は軽蔑/自信/心配/恐怖/幸せ/怒りの6つ。ですが、最近は、笑顔以外の割合が高くなってきているというのです。なぜ、笑顔のみだった表情に怒りや悲しみが加わったのだろうと、研究員自身も不思議に感じています。
そもそもミニフィグに多数の表情のバリエーションは必要だと思いますか? 想像力を駆り立てるレゴだからこそ、子供がどのようにも見ることができる顔、あの独特の微笑だけで十分だとは思いませんか? 笑顔から怒りや困惑や悲しみを読み取る、それがある意味レゴらしいとも思いますけれどね。
レゴのミニフィグは、25年前と比べて笑顔が少なくなっているらしい/そうこ[GIZMODO JAPAN]
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