実はこれ、今春お台場にオープンした体験型アトラクション施設、マダム・タッソー東京での出来事。先日行われたご自身のワックスフィギュアのお披露目会に登壇した徹子さんは、「私ってこんなに面白い顔なのね!」と大笑いしていました。
マダム・タッソーでフィギュアを作る際には、頭・顔など全身150〜200ヶ所の寸法が行われます。徹子さんは自然な笑顔にするために、1時間ほどずっと面白いことを考えていたのだとか。フィギュアが着用している着物は、ご自身が提供したもの。おなじみタマネギ頭の中には「飴を入れておきたい」とおっしゃっていました。
1835年にロンドンで開業したマダム・タッソーは、ニューヨーク、ハリウッド、香港、ラスベガスなど、世界9ヶ国、14ヶ所で展開中。フィギュアの製作には約4ヶ月を要し、その製作費は1体あたり15万ポンド(約2100万円)! すべてロンドン西部にある工房で作られているそうです。海外ではマダム・タッソーでフィギュアを展示してもらうことが、ちょっとしたセレブの証としてとらえられています。
マダム・タッソー東京にも、マイケル・ジャクソンやレディー・ガガ、ジョニー・デップ、はたまたマツコ・デラックスまで、60体以上の人気セレブのフィギュアがずらり。施設内はロープや柵がなく、フィギュアと肩を組んだり触れながら記念撮影を楽しめます。
ゴールデンウィークが終わり、夏休み前の今。ゆっくりとセレブ気分を味わうのに絶好の狙い時かもしれません。
[マダム・タッソー東京]マダム・タッソー東京
住所:東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ アイランドモール3F
営業時間:10:00 – 21:00(最終入場19:00)
チケット:大人(中学生以上)¥1,900 こども(3歳〜小学生)¥1,100