どう見たって、何かの「巣」みたいですよね。
ビニールテープを緻密な計算によって交差させ、重ね合わせ、張り伸ばし、まるで未知の生物の巣のようなトンネルインスタレーションを生み出してしまう、Numen / For Useという名の3人組のアーティストユニット。
まるでスパイダーマンが作ったんじゃないかと思ってしまう、テープトンネルのインスタレーション作品を世界中で展開しちゃってます。
ちなみに上は、2010年にベルリンの空港で制作された「Tape Berlin DMY」という作品。
2011年にはオーストラリアのメルボルン、2012年にはベルギーのハッセルトなど、他にも様々な都市で制作しているそうです。
こちらのハッセルトの作品は、森の中にできた奇怪な巣のようですね。もちろん、人が入れます。
ネタ元サイトには、それら様々な作品の写真が並べられていますので、ぜひご覧ください。
Tape Berlin DMY [Numen / For Use]コメント
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