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遊び心がいっぱい! 廃材で作られた「NEWSED」のオフィスに遊びに行ってきました

2013/05/30 11:06 投稿

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アップサイクル廃材から新しい価値を引き出してアイテムを作るという新しいリサイクルのかたちです。

今回は、アップサイクルブランド「NEWSED」のオフィスに遊びに行ってきました! 

ルーミーではこれまでにも、ウエットスーツ生地の余り生地でできた「GAMA pouch」、お箸の端くれでできた「PETCHIN MAGNET」、使えなくなったプラグから生まれた「PLUG&SWITCH KEY HOLDER」をご紹介しました。どのアイテムにもストーリーがあり、デザイン性が高いものばかりです。



オフィスの内装はほぼ廃材で作られています。カラフルなレンガに見立てられた壁は、スエットスーツ地、建設用シートなどの端切れをつなぎ合わせて作られました。テーブルや椅子もビンテージのものやアップサイクルされたもの。DIY要素が満載のオフィスです。



そして打ち合わせスペースを見上げると、今までに見たことのない照明が!



商品として使えなくなった海洋堂のフィギュアにペイントして作られたオリジナルのシャンデリアです。みんな仲良く手をつないでいます。他にもdigmeoutのアートや、3Dプリンターもありました。



今回はNEWSEDプロジェクトの青山さんにオフィスを案内していただきました。NEWSEDには毎月何十件も廃材提供の話が舞い込んでくるそう。実際にその廃材が生まれた場所に出向き、そこで新しい商品のインスピレーションを受けるとか。



オフィスで発見して気になったのは、東京ドームにも使われているテント生地の端材から生まれた「Heavy Folder」と「Heavy File」。強度と防水性に優れた頼もしいアイテムです。光が当たることで素材の色の変化が楽しめるのもポイント。

もうひとつ、使わなくなった学校の机の天板から作られたテーブル「After school-table」。4つの天板でできた「group」と2つの天板でできた「pair」があります。小中学校時代、グループで机をくっつけて給食を食べたり、勉強したことから生まれたアイデア。シンプルだけどノスタルジックな味があります。



NEWSEDの商品は、それぞれの素材の持ち味が引き出されているため、機能性が高い。そして、デザイナーのアイデアとセンスが込められていて、どのアイテムにも“NEWSEDらしさ”があります。

今年の6月にもいくつか新アイテムがリリースされる予定。今からとても楽しみです。

NEWSED

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