人は「便利さ」を手に入れ、「ズボラ」になるために進化してきたのかもしれません。
今回、ご紹介する「Dressed to Sit」は、そんなズボラ界に生きるみなさんには、きっと無くてはならないイスです。
それは、洋服として着ることができるイス。
すその方に穴が開いたクッションがついているので、そこに座ることができます。つまり、普段からイス付きのドレスを着て生活し、座りたくなったらいつでも座ってしまえばいいのです。
どうです? ズボラでしょう!?
おうちの中なんだから、床に座ればいいじゃない、とか、ソファまで歩こうよ、という声が聞こえてきそうですが、ズボラを追求したらこうなったというわけです。
洋服にしてもイスにしても、引きずって歩くのってちょっと抵抗ありますよね。これは本当に必要なのだろうか…、などと思いつつ、世の中に無駄なものは1つもないんだ! と自分に言い聞かせてみるのでありました。
実は、デザイナーさんのサイトではアートとして紹介されていたので、実用的なものではなく、おそらく芸術として楽しむ作品のようです。いや、意外に実用化したりして。
Dressed to Sit via [yatzer]コメント
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