江戸時代に「おもちゃ絵」として親しまれた、ペーパークラフト「立版古(たてばんこ/たてはんこ)」。
紙ジオラマとして風景や名所を模写したものが多いですが、名画を立体化したものがあります。これが、意外なほど立体感があって不思議です。トップ絵は有名な「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」ですね。
「富嶽三十六景 凱風快晴(がいふうかいせい)『赤富士』 山下白雨(さんかはくう)」です。シンプルですが、空の奥行きがいい感じ。
「東海道五十三次 蒲原『夜の雪』」。冬の空の薄暗い感じが陰で見事に演出されています。
世界の名画から、ムンクの「叫び」です。恐れが増すかのようです。
ゴッホの「アルルの寝室」も、部屋の臨場感が伝わってきますね。
どれも簡単に作れて、手軽に楽しめそう。日本の文化を、ぜひぜひ世界に向けて。
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