コンセプトデザインは、実現可能な素材や技術の確証が伴って初めて現実味を帯びてくるもの。昨今の科学技術の進歩によって、未来のプロダクトのイメージは大きく変わっていきます。
コンセプトビークル「Hyundai Aebulle」は、マグネシウムフレームの、テクノロジーとフューチャーセンスの融合としてとんでもなく個性的かつクールなデザインのパーソナル・モーターサイクル。
Shane Baxleyさんによる2009年のデザインですが、Art Center Collegeの課題で発案されたモデルであるというところも注目。若いデザイナーさんたちの将来がとても期待できますよね。
ガラスで包まれたボディ、e-inkテクノロジーで表示されるディスプレイなど、一昔前では単なる夢物語でしかなかったような技術が現実のものとなり、将来はこんなビークルだって作れる可能性が生まれている。凄いことです。
イラストも素敵です。「俺の後についてこい。未来に連れてってやる」張りのクールさが表現されているようでガッツリ引き込まれますね。
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