Text and Photographed by 大平千沙 ギズモード・ジャパンより転載。

食器洗い後の水切りカゴって下に水が溜まったり、お手入れが面倒だったり、設置スペースが必要で困るんですよね……。キッチンの作業スペースはできるだけ広く使いたい。でもたくさんおける水切りラックが欲しい。そんなわがままを叶えてくれるキッチンアイテムを見つけました。

1台2役の水切りトレー

山崎実業「tower」シリーズの「折りたたみ水切りラック」。使いたいときにサッと取り出し、使わない時は折りたためるので限られたスペースのキッチンや物を見せないすっきりしたキッチン空間を作りたい人におすすめなんです。

普段は水切りトレーとして、必要なときだけ鍋敷きにもなる1台で2役のアイテム。カラーはホワイトとブラックの2色展開で、水垢が目立ちにくそうなホワイトをチョイスしました。

裏面には、フックがかけられるフック穴がついているので、吊るして収納できます。柔らかいシリコン素材なのでお手入れも楽ちんなのが有難いんですよね。本体は食洗器にも対応しているので、気になるときだけ食器と一緒にあらうことができるので衛生面でも安心。

山崎実業(Yamazaki) シリコーン 折り畳み 水切りトレー ホワイト 約W40.5×D25×H1.3cm タワー tower 3way 水切りマット 水滴をそのままシンクに流せる 鍋敷き 3835 2,860円 Amazonで見る

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水がトレーに溜まらない

このアイテムのヒミツはスリット部分。溝には緩やかな傾斜がついているので、切った水がそのままシンクに流れる仕組みになっているんです。

シンクの隣に設置するだけで勝手に流れてくれるのでトレーに水が溜まらず、衛生面やお手入れの面でも安心できました。シリコン素材なのでコップやお皿を置いても滑ることなく安定して置くことができます。

コンパクトに折りたためる

四つ折りにたたんだ時の厚みは4.5cm。使わないときは引き出しの中に収納することができました。

少しだけでた食器や、洗い物が多いときのサブの水切りとしてなど、食器の量に合わせて活躍してくれます。

鍋敷きとしても

250℃までの耐熱機能で鍋敷きとしても使うことができます。鍋敷きにするときは、二つ折りにすると使いやすいです。

傾いたりはしないものの、素材がシリコンでかつ構造的に強度はそれほど強くはない使用感だったので、料理中の鍋の一時置きなどに活用するのが良さそうです。

水切りにも鍋敷きにもなるって、個性的で使えるアイテムです。

山崎実業(Yamazaki) シリコーン 折り畳み 水切りトレー ホワイト 約W40.5×D25×H1.3cm タワー tower 3way 水切りマット 水滴をそのままシンクに流せる 鍋敷き 3835 2,860円 Amazonで見る

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