Photographed by 田中宏和
暗い夜道を歩くとき、災害時の停電で照明器具が使えないとき、懐中電灯は欠かすことができない装備です。
周囲の状況を把握するのに、大半を視覚に頼っている人の宿命と言えるでしょう。
machi-yaでプロジェクトを公開している「リトルファイター」は、小型のLED懐中電灯。高出力照射タイプと遠距離照射タイプの2モデルをラインアップしていて、用途に合わせて選択できるユニークなプロダクトです。
小さいのに明るい高出力タイプ
「リトルファイターP9」はOsram社製P9LEDを搭載、最大1300ルーメンの明るさを持ち、照射距離は最長240メートルというスペック。
夜の散歩や通勤時など、周囲をしっかり明るく照らして視界を確保したいという用途にピッタリな仕様になっています。
照射モードを切り替え、1300ルーメンのハイモードにすれば、驚くほどの明るさを確保できます。
スイッチを3連打すればストロボモードが起動しますので、不審者や暴漢から逃げたいときの目眩ましとして活用することも可能です。
遠くまで照らせる遠距離照射タイプ
「リトルファイター」はOsram社製KWLEDを搭載し、最大700ルーメンの明るさで、照射距離は最長400メートル。
登山などのアウトドアや、緊急時に遠くまで明かりを照らしたい場合に有効な仕様です。
明るさこそ、一般的な乾電池式の懐中電灯と同等レベルですが、中心部の明るさが際立っているのは、見てのとおり。
より遠くまで照らせるので、暗闇の中を移動するときにも安全確保しやすいのが特長となっています。
どちらのモデルも色温度は6500ケルビン。夜間の視認性に優れると言われている色温度になっています。
単3乾電池にも対応
両モデルとも、内蔵バッテリーには14500リチウムイオン充電池を採用しています。
ちなみに、この14500リチウムイオン充電池は、一般的な単3乾電池と同サイズ。光量こそ落ちてしまいますが、「リトルファイター」は、アルカリ乾電池や、ニッケル水素電池で使用することも可能になっています。
長期におよぶ大停電など、危機的な状況で乾電池が利用できるというのは、かなり心強いですよね。
機能性の高さにも要注目
IP68相当の防水性能を持ち、雨や雪で濡れていても問題なく使用できるボディは、航空宇宙レベルのアルミニウム合金製。軽量でありつつも質感高く仕上げられています。
また、どちらのモデルにも4つのカラーラインナップが用意されています。
エンド側にマグネットが仕込まれているので、鉄製の物にくっつけておいたり、専用のディフューザーをセットすればランタンとして利用可能なところもユニーク。
「リトルファイター」と「リトルファイターP9」、どちらを選ぶべきか悩ましいところですが、気になる詳細は以下のリンク先にて。
有利なリターンが終了してしまう前に、お早めのチェックをお忘れなく。
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