使い回しを避けたり定期的に変更したりといった、パスワードの運用法に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
いくらセキュリティ上の観点からは重要だとわかっていても、複雑なパスワードが増えすぎると覚えておくのも大変。自らかけたカギでサービスから締め出されるくらいなら、脆弱性に目をつむったほうがまし、とのリスキーな思想に陥ってしまいがちです。
「PassCard」は、アナログでパスワード生成できるアイデアプロダクト。強力なパスワードを実質無限に生成できる「PassCard」を試してみたところ、シンプルにパスワード管理できそうだとわかったので内容をご紹介していきます。
生成するパスワードが安心安全
Photo: 山田洋路サービスごとに一意なパスワードを生成する手法として、「置換暗号」を利用したものがあります。アルファベット配列やキー配列をもとに、“右に1字ずらす”といったルールを設けて文字列を生成。たとえば“CoSTORY”からは“VpDYPTU”(キー配列を利用)との文字列が生成できます。
これだけではパターンが推測されやすいため、ユーザー固有の情報を組み込んだり、既存の文字配列の替わりにオリジナルの対応表を作成したりするんですが、この対応表の役割を果たすのが「PassCard」です。
文字の並び順に同じものはありませんし、アルファベットの大文字小文字や数字、特殊文字まで含んでいるので、パスワードのセキュリティはより高まるはずです。
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アナログだから忘れづらい
Photo: 山田洋路平文テキストとしてパスワードを保存していると、パソコンやクラウドなんかの保存先のセキュリティが突破されたときの被害が甚大です。
そのため重要なパスワードやキーフレーズは、紙に書いて自宅で保管している方も多いんじゃないでしょうか。「PassCard」もオプションで専用ケースが用意されているので、こちらに収納して金庫なんかに入れておけば安全です。
Photo: 山田洋路数字のみの組み合わせも生成できるので、暗証番号の管理にも役立ちそう。クレジットカードサイズなので、必要なときに持ち出すのも簡単です。デジタルのパスワードマネージャーは苦手という方も、携帯して便利に使えるんじゃないでしょうか。
一生モノの耐久性
Photo: 山田洋路一瞬、対応表を自作したらいいんじゃないか…との発想が頭をよぎりましたが、パスワード生成元を良い状態でキープすることの重要性を見落としていました。
対応表のデジタルでの保存は、前述のように流出リスクが付きまといますし、紙にプリントするとしても文字の薄れや紛失が心配です。その点アルミ製で摩耗にも強い「PassCard」なら安心。ブラックのカードは書類に紛れず見つけやすいのもポイントです。
Photo: 山田洋路それでも万が一「PassCard」を紛失してしまったときのために、シリアルナンバーを記述するカードが付属していました。このシリアルナンバーを使って、製造元に文字配列を問い合わせられますし、有料でカードの再発行も可能とのこと。
カードのNotes欄に、“サービス名の末尾3文字 + ニックネーム + 電話番号下4桁”といった、パスワード生成の共通ルールを記述しておけばブレたり忘れたりがなくなるんじゃないでしょうか。
パスワードの管理に手を焼いているご両親へのプレゼントにも最適。「PassCard」が気になる方は下記のリンクをチェックしてみてください。
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Photo: 山田洋路
Source: CoSTORY