テレビの音質をグッと引き上げてくれる「サウンドバー」。ここ数年、自宅のエンタメ環境を整えるべく、導入する人も増えていると聞きます。

そんなサウンドバー市場に、日本が誇るオーディオブランドのひとつ、「DENON」から2024年5月17日(金)に新たなモデルが登場します。

それが、ドルビーアトモス対応の “音を奏でる” サウンドバー「DHT-S218」です。

DENON「DHT-S218」 オープン価格(市場予想価格36,300円/税込)

テレビとの接続はケーブル一本で。スリムで設置しやすいよ

今回登場する「DHT-S218」は、いわゆる “1本バー” のサウンドバー。サブウーファー(低域の再生力を高める別体のスピーカー)は付属せず、サウンドバーの中に高音から低音域まで再生するためのスピーカーが詰まっているので、この1本だけで設置が完了します。

背面に4K対応のHDMI入力、光デジタル入力、AUX入力が1つずつ。HDMIがARC/eARC対応のテレビと組み合わせる場合は、HDMIケーブル1本あれば、かんたんにテレビと接続できちゃいます。

見た目はシンプル。前面はファブリック仕様で、温かみのある濃いめのグレーカラーに、側面のパーツは、今回からサウンドバーには珍しいダークブルーが使われています。

ブルー×ブラウンの組み合わせって相性いいので、木目調の家具とも合いそう

コンパクトなサイズ感で、高さは6.7cmほど。テレビ画面に被ることもなく使えます。幅は87cmで、50型くらいのテレビと組み合わせるとバランス良さそう。

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人気の“高音質”サウンドバーの音がさらに進化!

「DHT-S218」の最大の特徴は、その「音」。

サウンドバーなんだから、そりゃ当たり前でしょ?と思うかもしれません。が、しかし!最新「DHT-S218」の音は、半端じゃないんです!

そもそも、サウンドバーは本来テレビに繋ぐもの。なので「サウンドバー=映像、映画」のイメージが強いと思います。

DENONのサウンドバーももちろん映画を楽しめますが、それだけじゃなく “音楽も楽しめる” ように、とにかく音にこだわって設計されているんです。

もうひとつ、特徴として挙げられるのが「Pureモード」。映像や音楽コンテンツの音情報に対して、補正処理など行わずに、元の音をストレートに再生することができます。

そんな音にこだわったDENONのサウンドバー。なかでもエントリークラスにあたる「DHT-200シリーズ」は大人気!

ドルビーアトモス対応となった2022年登場の「DHT-S217」(写真)

また、旧モデルの「DHT-S217」からは、ドルビーアトモスにも対応しています。

最近、動画配信サービスでも増えている「ドルビーアトモス」。左右だけじゃなく、高さ方向の音の情報も加わり、より臨場感のある立体的なサウンドが楽しめるフォーマットで、DENONのサウンドバーは、ドルビーアトモスの魅力を最大限引き出せるんです。

音がいいっていうけど、期待していい?…いいんです!

そんな人気シリーズの最新モデル、期待しますよね。みなさん、期待していいんです!

今回ちょっと体験させてもらったんですけど、いやもう、これ聴いちゃったら、テレビだけの音には戻れない。そのくらい、衝撃的でした。

まずは、旧モデル「DHT-S217」で音楽や映画を再生して、次に「DHT-S218」に切り替えてもらったんですが、パッと視界が開ける感覚に似た、“見通しの良いクリアな音” の世界が広がるんです……!

ゲーム好きも要注目!「VRR」「ALLM」対応なので、PS5などを接続してゲームも迫力満点に楽しめますよ

正直、旧モデルの「DHT-S217」も、十分に音はいいです。音がテレビの位置よりグッと前に出て、椅子に座っている筆者のところに迫ってきて、明らかな変化を体感できます。

例えば低域の音なんかは、音量を上げれば迫力は増しますが、一方でボワボワっと音が滲んでしまって、中〜高域の音を潰してしまう(聞こえにくくしてしまう)ことも。そんな “音量上げても聞き取りにくい” 問題は、旧モデルの「DHT-S217」でもしっかり解消されます。

そこから、今回発表された「DHT-S218」に切り替えると……

もっと音がクリアになって、それぞれの音がしっかり見える(聞こえる)! 視力が2.0くらいになったような感動があります。

映画『グレイテスト・ショーマン』の冒頭シーンでは、歌声はもちろん、足音やその残響音、他の音と重なって聞こえにくくなりがちな効果音まで、しっかり分かります。そうした微細な音も、シーンを作り出す重要要素なんだな〜としみじみ実感。

はっきり分かるからといって、セリフを邪魔することはありません。音楽や映画を構成する、たくさんの音たちのレイヤーがしっかり聞こえて、作品の全体像がくっきりとする。おかげで、より世界観に没入できる。そんなイメージです。

先ほど紹介した「Pureモード」を使うと、解像度が上がって、それぞれの音がくっきり明瞭になる感じ。特に音楽は相性が良かったと思います。

「MOVIEモード」では、映画館のような力強い迫力を感じられます。特にドルビーアトモスは、映像の世界の中にいるような、立体感のある音が楽しめるので、やっぱりMOVIEモードで見たいな〜。

他にも、「MUSIC」「NIGHT」と、コンテンツや利用シーンに合わせた再生モードも用意。どのモードも、“本物の高音質” を目指しているだけに、いい音のまま、過度に音を変化させずに自然な効果で使いやすいです。

“サウンドマスター” のチューニング力がすごい

さて、「DHT-S218」はどうしてこんなにスゴイのか? その秘密を伺うと、DENONの製品全ての音を決める “サウンドマスター” が鍵を握っているのだとか。

写真は「DHT-S217」をスケルトン状態にしたサンプル。最新モデルも中身は一緒で、前面のファブリックが僅かに薄くなっているのだとか

実は旧モデルの「DHT-S217」と、今回発表した「DHT-S218」では、サウンドバー自体の設計や、内蔵されているスピーカーやアンプなどは全く一緒(!)。なのに、明らかに音が違うのは、サウンドマスターによるチューニングの力です。

旧モデルの音作りにもサウンドマスターが携わっていますが、最新モデルの「DHT-S218」では、開発の時間を音のチューニングだけに注力できたことで、まさに「音を奏でる」サウンバーになったというわけですね。

しかし、どれだけ語っても音を伝えるのは難しい……。ぜひ一度、体験してほしい……。

と思っていたら、なんと「DHT-S218」の視聴展示が、全国の家電量販店で実施されるそうです!その数、2,000店舗以上!

興味のある方は、お近くの量販店でチェックしてみてください。

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約2万円のサウンドバーで、アニメやゲームも臨場感たっぷりに

個人的に大満足!1,100円のスピーカーがいい感じだった

RSS情報:https://www.roomie.jp/2024/04/1215346/