Text and Photographed by シラクマ Business Insider Japanより転載。
引っ越しをするため、最近は必要なものを見直している。
荷造りをしていて気づいたのが、調理器具の多さ。使う場面が似ているものも多く、この機会にまとめてリサイクルショップに持ち込むことにした。
代わりに新しく購入したのが、「茹でる・煮る・炒める・揚げる・炊く・沸かす・和える・水切り」8つの調理方法に対応したマルチポットだ。
湯切りがついている
MEYER(マイヤー)「マキシム SS 8クック マルチポット 16センチ」 6,000円(税込・Amazon価格)「マキシム SS 8クック マルチポット 16センチ」は、アメリカの調理器具メーカー・MEYER(マイヤー)から発売されているマルチポット。
本体は高品質なステンレス製。無駄な装飾を除いたシンプルで頑丈なつくりのため、長く使い続けられるのが魅力だ。
フタの上面はガラス製で調理中に中の様子を見ることができる。
また、両サイドに大きさの違う水切りが配置されており、野菜の下茹でや麺類の湯ぎりにも使うことができる。
マイヤー(Meyer) 片手鍋 16cm ステンレス IH対応 底面三層構造 「8クック マルチポット」 【国内正規品】 MXS-PT16 6,000円 Amazonで見るPR 7,912円 楽天で見る
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コンパクト&深型がポイント
最大の特徴は、コンパクトでありながら深さのある形状。
内面の深さが約 125 ミリもあるため、適正容量で1.6リットル、満水容量では2.5リットルもの水を入れられる。
これだけの深さがあると、揚げ物をしたときにも飛び散る油が少なく、煮たり茹でたりといった作業もしやすい。
また、コレ一つで万能に調理できるのはもちろん、径が小さいため他の調理器具に干渉せず、同時調理でも使いやすいというのも気に入っているポイントだ。
洗い物が格段に少なくなった
日々使わない日はないというほどに愛用しているのだが、その中でも特に助かっているのがパスタを作るとき。
たっぷりのお湯で麺を折らずに茹でることができ、またフタを使って湯ぎりも可能。
市販のパスタソースや作り置きのソースがあれば、和えるところまでコレ一つで済む。
仕事などで忙しいときには洗い物をどこまで減らせるかが大事になってくるものだ。
このマルチポットのおかげで、洗い物を限りなく減らすことができている。
必要十分な調理器具を手に入れた
一人暮らしを始めたときには、サイズ違いの鍋やフライパンがセットになったものを買っていたが、それから数年も経つと使っていないものが意外と多いことに気づく。
必要最低限な調理器具として考えるのならば、フライパンとマルチポット、この2つがあれば十分なのかもしれない。
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