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極小の泡で洗浄力アップが期待できるナノバブル。洗濯用やキッチン用など水回りのオプションとして耳にすることも増えました。
もちろんお湯をたっぷり使うシャワー用もさまざまな製品がありますが、今回は“生ナノバブル”が特長の「ナノバブルシャワーヘッド」を体験してみたレポートをお届けします。
ホースの途中に生成アダプタを装着するタイプが多いなか、本製品はシャワーの出口すべてにナノバブル発生装置が仕込んであるのが特長だそう。
今ならクラウドファンディングサイトmachi-yaでおトクに購入できるので、ナノバブルシャワーが気になっている人はぜひ参考にしてみてください!
交換も簡単なナノバブルシャワーヘッド
最初にナノバブルの特徴についておさらいしておきましょう。
ナノバブルは1000分の1mm未満の極小の泡のこと。マイクロバブルより細かく、毛穴など微細な隙間にも入り込みやすくなることで洗浄力アップが期待できます。
今回使った「ナノバブルシャワーヘッド」は、10年以上のナノバブル製品開発実績があるの高納商店の新作。
本体は樹脂素材ですが、シャワーリングがダイヤモンド調のシルバーになっていて高級感もありますね。カラバリはもう1色あり、そちらはリング部分も本体同色の白でシンプルな仕上がりになっています。
本製品のナノバブル発生装置はシャワーの24個ある射出口に配置。生成されたてのナノバブルを浴びられるから、“生ナノバブル”ということですね。
水圧キープで節水も
シャワーヘッドを交換すると水圧が変化する場合があります。
「ナノバブルシャワーヘッド」は筆者宅に付属していたシャワーヘッドと比べてもほぼ変わりませんでした。むしろ広角気味だった水流が集中したことで、体感では強くなったようにも。水流の強さや広さは好みの部分ですが、参考までに。
なお、水圧は設備の影響も多く、もともと水圧が弱い場合に強くなるわけではない点はご注意ください。
本製品には節水機能も備わっているのでチェック。
同サイズ容器にそれぞれ5秒間シャワーを入れたところ約20%の節水ができました。水流の体感は変わらずに自動で節水できるのは助かるポイントですね!
ナノバブルの効果は感じられる
気になる洗浄力アップについては、濃い口の醤油で汚れた布巾でテストしてみました。
「ナノバブルシャワーヘッド」から出た水と蛇口そのままの水道水を用意し、汚れた布巾を5分間浸してみると……、
ナノバブルシャワー水の方が汚れを落とせた具合が一歩上でした。真っ白になるというほど劇的な変化ではないですが、水に浸すだけでも違いが出たのでボディーソープやシャンプーも併用すればより効果も期待できそうです。
湯船に溜めればナノバブル風呂に
自動湯はり機能がある場合はちょっと手間ですが、シャワーで浴槽を溜めればナノバブルたっぷりのお風呂も楽しめます。
少しでも手間を減らしたい場合は、途中まで自動湯はりで溜めてからナノバブルシャワーを足してもいいかもしれません。
汚れの隙間に入りやすい性質は水アカ等にも有効とのことなので、活用してみてください!
ナノサイズの泡をダイレクトに浴びれる「ナノバブルシャワーヘッド」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では一般販売予定価格から42%OFFの8,500円(送料・税込)からオーダー可能でした。
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Source:machi-ya
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