Photographed by SOLAHANPU
誰でも持っているのに、一度購入したらなかなか買い替えないもの。財布はまさにそんなモノの典型ですよね。ただ、ありふれたモノだからこそ、特に意識せずに選んでいる人も多いのではないでしょうか?
帆布工房として知られるSOLAHANPUはこれまでもキャッシュレス時代に合わせたさまざまな財布を提案し続けてきました。クラウドファンディングサイト「machi-ya」で販売された前作「Tenuis3」はなんと4400万円もの金額を調達して人気を博しました。そんな注目の工房が、今回初めて発表した新作の財布が「Tynd(ティンド)」です。
あえて外側に革を使わない帆布の財布
財布と言えば革製が主流ですが「Tynd」は外側に革を使用せず、代わりに帆布を使用しています。帆布はヨットの帆などに使われる素材として知られますが、高い耐久性がありながら、革にはない自然でファブリックな質感を楽しむことができるのが特長です。
さらに、撥水性をより強化するために蝋引き加工を施した「蝋引き帆布」を使用しているそうです。
布素材だけに、撥水性は確かに気になるところなので、この点はクリアしています。
折って取り出す、直感的なコインケース
コインケースは「折ってコインを取り出す」という独特なギミックで開閉する設計になっています。
「ベンディングオープンシステム」と名付けられたこの機構は、コインケースをベンド(折る)ことによって、直感的に使えるようになっています。
逆にコインを収納するときはコインケースを折り込んで元に戻すだけ。適度な硬さを作ってあるので開閉もしやすいそうです。
カードポケットにはフタができる
カードポケットは8枚ほどのカードを収納できますが、注目なのはカードポケット自体にフタができるフラップがついています。
このフラップには、万が一を想定してカードが落ちるのを防ぐ保険としての役割と、見た目の統一性があるようです。
確かに、カードによって色やデザインは様々なので、財布に入れたときの見た目はごちゃごちゃしがちです。財布そのもの見た目だけでなく、実際にユーザーが使ったときの見た目まで考えられている、ということですね。
安心の日本製!
見た目も中身もユニークな財布「Tynd」の生産には高い技術と品質が求められるため、日本国内にて製造されているそうです。身近なもので日本製のモノってあまりないので「日本のものづくりに貢献する」というのも悪くない選択と言えるのではないでしょうか?
「Tynd」の魅力はまだまだ紹介しきれていないので、気になる方は下記のURLから詳細を確認してみてください。
つい触りたくなる素材感!帆布を採用したミニマルで薄い財布「Tynd CV」 16,300円 「Tynd CV」1個 税込、送料込 machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
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