Text and Photographed by 岡本玄介 ギズモード・ジャパンより転載。

上の空間を有効活用しよう。

どこのご家庭でも、壁のコンセント付近には三又タップや複数個口の電源タップが挿さっているもの。その周辺ってタコ足配線でゴチャゴチャになりがちですよね。

今ではいろんなブランドから、そうした混沌を隠すためのタップ収納箱が出ています。ですがちょっと待った。その箱の上にまた何かを置いてゴチャついていませんか？

そんなお宅は、IKEA（イケア）と無印良品から出ている2種類の収納アイテムを合体させてみましょう。

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ケーブルボックス＋雑誌立て＝充電ステーション

筆者が導入したのは、無印良品のケーブルボックス｢スチールタップ収納箱フラップ式｣と、書類や雑誌を立てて収納するイケアの｢FAGNING ファーグニング｣という商品。

雑誌立てを上にを乗っけるだけのプチDIYですが、箱の上のデッドスペースを有効活用し、タブレット端末の充電ステーションへと生まれ変わらせました。

タップ収納箱の上蓋は外れるものも存在しますが、こちらはフラップ式で開閉するので家具の隙間に落として取れなくなるトラブルもありません。

また｢ファーグニング｣は独特の形状が程良く目隠しにもなり、部屋をお目汚ししません。

本来は本や雑誌を収納する製品ですが、iPadやノートPCを立てたまま充電するのにぴったりのデザインです。なんかちょっとだけPS5に似ているような…？

我が家ではこれまで炊飯器の横が充電ステーションになっていましたが、これで保温時の熱から護ることもできるようになりました。

2,000円台で揃います

｢スチールタップ収納箱フラップ式｣は1,690円で｢FAGNING ファーグニング｣は999円とお買い得。

電源タップに溜まるホコリは火事の原因にもなりますし、コード類のゴチャゴチャに悩んでいる人や、タブレットの置き場が定まっていない人など、キッチリしまってスッキリさせてみましょう。

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