Text and Photographed by 山中将司 Business Insider Japanより転載。

カフェでの打ち合わせや立ちながらメモを取らなければならないシチュエーションでなかなか手元が安定せず、文字を安定して書くことができなかった経験はないだろうか。

特に薄い紙を記入する際には下敷きがないと煩わしく、これまではクリアファイルなどで代用していた。

メモ帳に挟めるB6サイズの下敷き

Teriw「THE MAT B6サイズ デスクマット付き下敷き」 1,870円(税込)

地味だが、買ってよかった製品がB6サイズのメモ帳に挟める下敷き「THE MAT」だ。

この下敷きは書き心地が良くなるだけではなく、マウスパッドや捺印をする際のスタンプパッドにもなるため、外出先で重宝している。

テリュー/Teriw THE MAT B6サイズ デスクマット付き下敷き【アートブルー】 TMA60 1,870円 Amazonで見る

PR

!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")

高級ホテルのチェックイン時の書き心地

この製品は、筆記用具それぞれの書き心地を楽しむ時間を大切にするために開発されたそうだ。表面は柔らかな素材で、背面が硬いプラスチックになっており、筆記用具や好みに合わせて使い分けができる。

私は筆圧が強いためソフトパッドを主に使用し、ペンと手にかかる衝撃を和らげている。

メイン素材のソフトパッドは筆記時に表面が沈み込み、ザクザクとした書き心地が手に返ってきて気持ちが良い。

筆記時の音も心地よく、高級ホテルのフロントで書類にサインをしている気分になる。

普段はメモ帳に挟み込んで持ち運んでいるのだが、しおり代わりにもなるため、すぐに書き途中だったページを開くことができる点も気に入っている。

下敷きの名にもなっている「Teriw」には“書くことを楽しんでほしい”という願いが込められており、英語の「WRITE」のアナグラムになっている。

真ん中はクリアファイル

気に入っている点は他にもある。実はこのTHE MATはこのように開くことができる。

中には紙を挟み込めるクリアファイルがついているため、自分の名刺の予備や領収書などを入れておける。

スタンプパッドにも

急にやってくる捺印の際にも活躍。

先方が判子の下敷きを探して自分のカバンを物色している際にスマートに助け舟を出せる。

マウスパッドに

出先のカフェで作業をする際にはマウスパッドとしても活用できる。

難点をあげるとしたら、価格が少々高いと感じる点だ。高級感はあるものの、全てプラスチック樹脂でできているため、1,800円程度を払うことに若干の抵抗感があったことは否めない。

しかし、この下敷きを買ってから手書きでメモをするモチベーションが高まり、日常が少し楽しくなった。

テリュー/Teriw THE MAT B6サイズ デスクマット付き下敷き【アートブルー】 TMA60 1,870円 Amazonで見る

PR

!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")

やっぱりこれじゃないとダメ。あの「名作すぎるメモ帳」を何年もリピートし続けている理由はね…

LAMYサファリ」で、手軽に万年筆デビューできた!この書き心地は沼る予感…

RSS情報:https://www.roomie.jp/2024/03/1195637/