※本記事は2022年11月29日に公開された記事の再編集記事です。
Text and Photographed by SUMA-KIYO
登山などのアウトドアでも、なるべく米を食べたい派の僕。
コンビニおにぎりなどを持って登ることも多いのですが、寒い季節は冷えて固くなってしまったりと今ひとつ……。
災害時の非常食としても、美味しいお米を食べられたら、心に少し余裕ができるはず。
お湯を入れて振るだけ
尾西食品 「にぎらずできる 携帯おにぎり」 各230円(税込)
そこで試してみたのが、尾西食品の「にぎらずできる 携帯おにぎり」です。
作り方はとっても簡単。
開封後、線の位置までお湯(約60cc)を注ぎ、20回ほど振り混ぜるだけ。
あとは15分待って形を整えれば、ほっかほかのおにぎりの完成です!
袋の上から押さえ、おにぎりのパッケージ写真に沿って形を整えるのがポイントだそう。
尾西食品 携帯おにぎり 鮭、五目おこわ、わかめ、昆布 2,440円 Amazonで見るPR 1,000円 楽天で見る
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しっとり温かくて、炊きたてみたい
昆布
食感は少ししっとりしていて、炊きたてのご飯で握ったおにぎりにも引けをとらない印象。
具もしっかり入っており、これがお湯を注ぐだけでできるとは驚きです……!
ちなみに、以前紹介したモンベルの「フードコジー」など保温力のあるものに入れておけば、より熱々の状態で食べることができますよ。
また、袋のまま食べることができるのもうれしいポイント。
手も汚れずゴミも少なく済むので、まさに登山などのアウトドアにピッタリです。
非常食・防災食としても
約5年間の長期保管が可能なのも大きな特徴。
パッケージが薄く軽量なので、持ち運びや保管に最適です。
水からの場合は60分
少し時間はかかりますが、水から作ることも可能。
非常食・防災食としても活用することができますよ。
どれもおいしい4種類
味は、昆布・わかめ・鮭・五目おこわの全4種類。
左:五目おこわ 右:わかめ
内容量は109g(五目おこわのみ104g)と少し小さめですが、どれもおいしく、味もしっかりしているので満足感アリ!
カップ麺だけではちょっと物足りない……なんてときにもオススメですよ。
手軽に温かいおにぎりが食べられる「にぎらずできる 携帯おにぎり」。
お米派にはうれしい逸品です!
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モンベルのフードコジーがあれば、山ごはんも最後までアツアツ!
理想の防災アイテムは、非常時も普段も心の味方になってくれるこれだった
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