これは唸るしかない味わい【こぐれひでこの｢ごはん日記｣】

【3月13日】

朝ごはん 富士山くっきりの朝。ヨーグルトとミルクティ。 昼ごはん

プンタレッレ＆ラディッキオ・タルティーボ（ともに我が家の庭育ち。めっぽう美味）。

ヤリイカ入りのアーリオ・オーリオ（これまたシンプルで美味い）。

日本茶と和菓子。

夜ごはん

ヤリイカのセモリナ粉揚げ、サラダ菜とわかめ。

オレンジ白菜の「開水白菜」。これは唸るしかない味わいなので、レシピを記します。「美味し〜〜〜」と唸って欲しい。

白菜の葉を一枚ずつ外し、20cm程度の「ミニ白菜」にする。「ミニ白菜」は縦に2つ割りにする。鍋にきれいに並べる、外した数枚の葉を細かく刻む。 別の鍋に5カップの湯をわかし、300gの鶏ひき肉と刻んだ白菜の葉と日本酒を入れ、蓋をしないで鍋底からフツフツと、泡が昇ってくる程度の火加減で、アクを取りながら40分加熱する。キッチンペーパーなどでこして、白菜と鶏肉の旨みが絡み合った「清湯（チンタン）」を作る（だしをとった白菜と鶏ひき肉は役目を終えているので、もったいないけど捨ててください）。 清湯（チンタン）を火にかけ、塩、酒、胡椒で味を整え、白菜を並べた鍋に注いで、やわらかくなるまで弱火で煮る。

それだけ。これは文句なしに絶品！

チンジャオロースも成功しました。

デザートは抹茶アイス。

美味しいものができた日は、なんとも気分がいい。

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