Text and Photographed by 山中将司 Business Insider Japanより転載。
オンラインミーティングで多用するイヤホン。ついつい掃除を怠ってしまうが、ふとイヤホンの中を除くとごっそりゴミが溜まっているのをみてゲンナリすることもしばしば。
しかし、非常に細かい部位のため、綿棒でもなかなか細かな部位まで届かずボロボロになってしまう。どうやって掃除しようかと悩んでいた。
一つで3役
3COINS「クリーニングペン」 330円(税込)そんな時に3COINSで見つけたのが、イヤホンやイヤホンケースの掃除に最適なクリーニングペンだ。
この一本のペンに汚れをかき出すステック、ブラシヘッド、スポンジと3種の機能が備わっており、イヤホンやスマホの隙間に溜まった汚れを綺麗にすることができる。
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イヤホンのスキマ汚れがスッキリ
早速、3年使っていたイヤホンの隙間を掃除してみよう。イヤホンは長時間耳の中にあるもののため、アカやホコリの混入を防ぐことができない。
一見すると汚れていないように感じたイヤホンだが、スティック部分を使うとごっそりと汚れが出てきてとても驚いた。衛生面からもこまめな掃除が必要だと改めて感じた。
スマホのジャックやスピーカー部分のほこり掃除にも
このクリーニングペンのスティックはイヤホンのみならず、電子機器の小さな隙間のゴミを取り除くことにも適している。
スマホと有線イヤホンの接続部分に使用したら、ポケットにスマホを入れた時に混入した細かな紙クズをかき出すことができた。
メッシュ部分の掃除にはブラシが便利
なかなか掃除が難しいメッシュのスピーカー部分にはブラシヘッドがおすすめだ。製品を傷つけずに小さな汚れを落とすことができる。
残念なところを挙げるとすれば、ブラシの位置が手前にあるため、感覚的に使いにくい点だ。しかし3つの機能と携帯性を両立させるには致し方ない配置なのだろう。
ケース内部の汚れも優しく掃除
ワイヤレスイヤホンのケース内部に溜まったゴミはふわふわのスポンジで掃除できる。充電の端子などデリケートな部品があるため気をつけながら掃除しよう。
なお、使用後のクリーニングペンは水洗いができるため、再度使う際にも安心だ。
今までイヤホンの掃除はメガネ拭きで使われているマイクロファイバークロスや綿棒、爪楊枝といった道具で掃除を試みてきたが、それらは十分汚れを掃除できていなかった。
このクリーニングペンはそんな問題をたった300円で解決できるため、まさに痒い所に手が届く商品だと感じた。
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