Text and Photographed by 間宮葵
BUSINESS INSIDER JAPANより転載:
あれ、ティッシュがなくなっている…。
紙箱のティッシュや木製のティッシュケースを使っていると、残り枚数が見えにくく、いつの間にかティッシュを切らしてしまっていることがよくある。
そんなときに限ってストックがなくて困るという経験があるのは、私だけではないだろう。
透明で残量が分かりやすい
アクリルティシューボックス/ソフトパックティシュー用 税込990円こういう生活のちょっとしたプチストレスは、すでに無印良品が解決しているケースが多い。
そう思って店舗に行ってみると、「アクリルティシューボックス」なる商品が発売されていた。
見た目の通り、アクリルでできた、単なる四角いティッシュケースだが、これがとても良いアイテムだった。
フタは本体のサイズより小さく、フタの重みでティッシュが押さえられるため、中身が少なくなってもへたったり、フタが外れたりしにくい構造だ。
また四隅には、すべり止めのシールがついている。
テーブルの上などで滑りやすいアクリル製だが、ティッシュを引き抜いた際に、動いてツルッと落ちてしまわないための工夫だろう。
全てが透明なアクリルの質感で統一されていて、見た目はいたってシンプル。生活感が出にくいのは言うまでもない。
最近は市販のものでも無地のティッシュケースも増えてきたが、このクリアなデザインは、それ以上にどことなく部屋の印象を洗練されたものにしてくれる気がする。
そして何より、透明なおかげで残りのティッシュが一目瞭然。
減ってきたタイミングを自然と意識できるので、気づかぬうちに終わっていた、ということがなくなった。
取り替えやすく水気にも強い
フタを持ち上げるだけでパカッと取り外せるから、詰め替えも簡単。
ティッシュをそのまま入れるだけでよく、空き箱とビニールを分別したり、たたんで捨てる必要もない。
私はリビングのティッシュとして使うようにしたが、中身をペーパータオルにして洗面所に設置するのもおすすめだ。
ケースがアクリル製で水気に強いから、取り出す際にフタや本体が濡れても拭き取りやすい。
使ってみて唯一気になったのは、アクリル素材とあって指紋がつきやすいうえ、クリアなぶん指紋が目立つところ。
気になる人は、ウェットティッシュなどでこまめに拭き取ったほうがいいだろう。しかしながら、残量が分かりやすく汚れや水気にも強いメリットには替え難い。
洗練された見た目のおかげもあって、リビングの脇役がお気に入りのインテリアに変わった気がする。
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