撮影:鈴木泰介 笠原将弘さんの著書『和食屋がこっそり教えるずるいほどに旨い鶏むねおかず』(主婦の友社)を読んでから、高タンパク・低脂質の鶏むね料理にはまっています。
鶏むね肉をもっとカンタンに食べたい。しかも、白いごはんに合う味付けで……とお考えの方にぜひ試してほしいのが、和食の王道「みそ漬け」にするというアイデア。
フライパンでシンプルに焼くだけで絶品! お弁当のおかずにも最高なんです。
「鶏むねのみそ漬け」のつくり方
(本書64ページより)
まずは下準備の「みそ漬け」から。みそ100g、酒40ml、砂糖40gをジッパーつき保存袋に入れてよく混ぜておき、皮をはいで3等分にした鶏むね肉を漬け込むだけ。
この分量で鶏むね肉3枚(約900g)まで漬けることができ、冷蔵室に1日おけば食べられます。約5日間、保存可能です。
コクと旨みが倍増!「鶏むねのみそ漬け焼き」
仕込みが済んだら、まずはシンプルな「みそ漬け焼き」に挑戦。香ばしく焼けたみその香りがたまりません……!
(本書65ページより)
<材料(つくりやすい分量)>
鶏むねのみそ漬け…2切れ サラダ油…大さじ1 大根おろし…適量 すだち…1/2個 一味とうがらし…少々<つくり方>
1. 鶏むねのみそ漬けはみそをふきとって1cm厚さに切る。
2. フライパンにサラダ油を中火で熱して1を並べ入れ、両面に焼き色がつくまで焼く。
3. 器に盛って大根おろしを添えて一味とうがらしを振り、すだちを半分に切って添える。
(『和食屋がこっそり教えるずるいほどに旨い鶏むねおかず』65ページより引用)
野菜と焼いてお弁当に入れるのもオススメ
予約のとれない和食店「賛否両論」の店主として知られる笠原将弘さん。
味が淡泊でパサつくと思われがちな鶏むね肉も、「ポイントさえ押さえて料理すれば極上の一皿に変身してくれる」と語ります。
つくってみて驚いたのは、「みそ漬け」と鶏むね肉の相性の良さ。コクと旨みが加わり、水分が抜けることで食感にハリが出るという笠原さんの解説を読んで、そのおいしさに納得しました。
甘辛いみそ味がコク深く、食感はやわらかいのにプリッとしていて、白いごはんと最高に合うんです。
ネギやピーマンと一緒に焼けば、のり弁に合わせたくなる“地味おいしい”おかずが即完成!
「この手があったか」という便利さで、これから我が家の定番になりそうです。
鶏むね肉をしっとりさせる、料理人・笠原将弘さんの「〇〇漬け」
「めんつゆ+〇〇」のサラダチキンがとっても美味なんだ
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