長らく憧れがあって、数年に一度のペースで挑戦しては続かずに失敗していた万年筆。

そろそろちゃんと使えるようになりたいなと考えていました。

そんなときに、センスのいい行きつけのセレクトショップで気になる一本を発見。半年以上使い続けている、お気に入りのアイテムとなっています。

ポップでかわいいお手頃価格の万年筆

KACO 「万年筆 RETRO」 1,650円(税込)

それがこちら、上海発のステーショナリーメーカーKACO(カコ)の 「万年筆 RETRO」。

1950年代のレトロデザインから着想を得たという、どこか懐かしくそれでいてポップなデザインの万年筆です。

本体はプラスチックでできていますが、安っぽい感じではなくカラーが鮮やかに映えていい感じ。

クリップの先端に付いたプラスチックボールもかわいい!

カラーは、ホワイト・ブラック・ブルー・グリーン・レッド・オレンジの全部で6色展開となっています。

磨りガラスみたいな専用ケース(素材はプラスチック)

税込で1,650円とお手頃価格でありながら、磨りガラスのような「半透明ケース」に入っているのも気に入っているポイント。

持っているだけで所有欲が満たされるようなホクホクとした気持ちになれるんですよね。

スラスラと書ける&インク漏れもなし

まずは見た目から入ったアイテムでしたが、購入する最大のきっかけになったのはその書き心地の良さ。

スチール製の極細ペン先からは、低摩擦インクのボールペンのように滑らかにインクが出てきて、それでいて万年筆特有のカリッとした書き味も楽しめます。

店頭で試し書きをしたときも、実際に購入して初めて書いたときも同じようにスラスラと書けて、これまで感じていた万年筆特有の「描き慣れるまでの使いづらさ」みたいなものを全く感じませんでした。

また、インク漏れがないというのも嬉しいところ。

歴代使ってきた万年筆だと、書いたあとに必ずと言っていいほど指先にインクが付いてしまっていましたが、半年ほど使ってもこの万年筆では一度もそういったことがありませんでした。

そのため、ボールペンのようにカジュアルに使えるようになり、今ではスタメン文具として使わない日がないくらい愛用しています。

コンバーターもカートリッジも両方使える

ケースの中には、好きなインクを吸引して使える回転式コンバーターと、あらかじめインクが入ったカートリッジ2本が入っているので、万年筆を初めて使う人でも安心です!

私はカジュアルに使いたいので、今のところカートリッジ(ボールペンの替え芯のようなイメージ)しか使っていませんが、好みのインクを見つけたらぜひコンバーターにも挑戦してみたですね。

深い深い万年筆&インク沼のきっかけとしても、大正解な逸品でした。

KACO(カコ)万年筆 RETRO 176410 全6色 極細 EF プレゼント バレンタイン レトロ ギフト 誕生日 1,650 Amazonで見る 1,650 楽天で見る

!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")

コクヨの「研究者向けペン」で冷凍庫整理が捗った!

ぺんてるの新作は、修正ペンと修正テープのいいとこ取りだった!

RSS情報:https://www.roomie.jp/2024/02/1163856/