から揚げを手づくりすると油も多く使うし、後片付けも大変でちょっとハードルが高いですよね。しかもできあがりがイマイチ……ということもしばしば。

でも、油も揚げる鍋も使わずにジューシーなから揚げがつくれる魔法の粉を発見！早速、試してみました！

電子レンジでから揚げがつくれる魔法の粉とは!?

昭和産業「レンジでチンするから揚げ粉」80g×5袋 888円（税込み）※Amazon価格

見つけたのは、昭和産業の「レンジでチンするから揚げ粉」。封を開けてみるとふわっとニンニクのいい香りがします。

こちらの商品を鶏肉にまぶして、電子レンジでチンするだけで簡単にから揚げが完成するのだそう！ 油だけでなく鍋やフライパンも不要とは……。後片付けの手間や洗い物も激減すること間違いありません。

また、メーカーの公式サイトをよるとリニューアル後は、加熱後のべちゃつきが改善され、さらに失敗しにくくなったとのこと。これは期待できそうだな〜！

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調理5分で肉汁ジュワーっなから揚げが完成!?

＜つくり方＞

今回は鶏もも肉6個（180g）でから揚げ粉大さじ3を使用

1. 調理用ポリ袋に一口大（30g程度）にカットした鶏肉と「レンジでチンするから揚げ粉」をパッケージに記載の分量どおりに加える。

2. ポリ袋に空気を含ませて、30回ほど振り全体に粉をまぶす。このときに揉み込まないのがコツ！

３. キッチンペーパーを敷いたお皿に2の鶏肉を並べ、ふんわりとラップをする。

鶏肉6個（約180g）の場合は600Wの電子レンジで4分が目安

4. パッケージに記載の加熱時間を目安に加熱してできあがり。

試食してみたところ、油を使っていないので表面のザクザクとした食感は感じられませんが、鶏肉全体が柔らかくしっとりとしていて、噛むと肉汁がジュワーっとあふれでます。

味は濃すぎず、黒こしょうがピリッときいたニンニクの風味も◎。油っぽくないのでついつい箸が進んで、パクパクと食べてしまう〜。

鶏胸肉でもつくってみたらね…

パサつきがちな鶏ムネ肉でもおいしくできるかな？ と試してみると、チキンナゲットのような食感でおいしく仕上がりました。揚げてないので罪悪感も少ないし、ダイエットメニューにもよさそう！

ちなみに筆者が試したところ、脂の多い鶏もも肉を使ってたくさんつくるときには、薄手のキッチンペーパーよりも厚手のものがオススメ。加熱中に出た脂をしっかりと吸い取ってくれますよ。

薄手のキッチンペーパーだと脂がかなり染み出す

冷めても美味しい。お弁当にもピッタリ！

4時間ほど経過して冷めたから揚げを食べてみましたが、パサつくことなくおいしく食べられました。

このから揚げ粉を使うと2個や3個といった少量だけつくれるので、忙しい朝のお弁当づくりやおつまみの急なリクエストにもピッタリ！

「電子レンジでここまでのから揚げがつくれるんだ！」と大満足の味。これからも大活躍しそうです！

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