ステンレス以外の素材で保温ができるタンブラーを探していたら、いいアイテムを発見したんです!
セラミックコーティングがタンブラーの「弱点」を解決
発見したのは、ニトリの「セラミックコートタンブラー」。
ニトリ「セラミックコート ステンレスタンブラー(350mL ホワイト)」999円(税込)ステンレスの上にセラミックのコーティングがされているので、一見するとステンレスタンブラーには見えません。
柄や文字などが入っていないシンプルな見た目は、家でも職場などでも馴染んでくれそう。
ちなみにカラーバリエーションはホワイトのほかモカとブラック、サイズは350mLと430mLが販売されています。
マットな質感で、チープさは感じられません。
内側も真っ白!
セラミックコーティングのおかげで、ステンレスの保温・保冷効果とセラミックの口当たりのよさや洗いやすさが両立しているのだとか。ただし電子レンジや食洗機には使えないのでご注意を。
それでは、実際にその性能をチェックしてみましょう!
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コーヒーで保温性などを検証。結果は歴然でした!
インスタントコーヒーを淹れて、温度変化と汚れのつきにくさ・洗いやすさをチェックしてみます。
インスタントコーヒーは、長時間入れておくと色素沈着して汚れが落としにくくなるドリンク。
しかも、金属独特の味やにおいがつきやすいと感じています。
まずは、温度変化を検証。比較用に同じくらいの陶器のタンブラーにもコーヒーを淹れて、温度を測ってみます。
陶器タンブラーは71.3度に対し……
ニトリのタンブラーは73.2度! なんと入れた直後から温度に違いが現れました。
さらに室温20度ほどの部屋に放置し、温度変化をチェックしてみます。
1時間後、陶器タンブラーは31.9度まで温度が下がっていました。部屋を暖かくしていても冬の北海道なので、あっという間にぬるくなってしまいます。
それに対しニトリのタンブラーは44.7度。コーヒーから湯気も立っています。
実験開始から3時間放置してみると、陶器のタンブラーは19.4度まで下がり、すっかりアイスコーヒーに。
ニトリのタンブラーも温度は下がりましたが、まだ27.8度。ステンレスを使っているだけあります!
ひと口飲んでみましたが、金属っぽい味やにおいは一切なし。しっかりコーヒーの香りが堪能できました。
特別なお手入れの必要なし!
また、ニトリのタンブラーに淹れたコーヒーを、そのまま1日放置してみました。
くっきりとコーヒーの線がついています。
ところが、指でこすっただけでコーヒーの跡が消えました!
底にはコーヒーが沈殿していましたが……
スポンジで軽く洗うだけで、すっきりキレイな状態に。これならお手入れもカンタンです!
お酒用のタンブラーにもオススメ
温かいコーヒーのほか、お茶やお酒を入れるのにも活躍する「セラミックコーティングステンレスタンブラー」。
350mLの容量だけあって、缶のビールやチューハイを一本丸ごと注げるのもメリットです。
見た目も使い勝手もいいので、コーヒーや晩酌のお供として定着しそう!
温かいコーヒーを持ち歩くにはスタンレーの「真空マグ」が最高!
ニトリの真空断熱マグカップが「あの問題」を解決してくれたよ
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