Photographed by FOREST FIELD
チタン製だから軽くて壊れにくい。さらに、書き味に優れたリフィルも選択可能。
このボールペンには、求める全てがあります。
「BOLTA」は、実用重視で軽いプラスチック製ゲルインキボールペンを使っている人にこそ使ってみてほしい、要注目のアイテムです。
強さと軽さを両立できるチタン製
一般的に、金属製のボールペンといえば、油性インキを採用していて重厚感があるものが定番。これらには、筆圧をかけやすく、強く大きい字を書くのに向いているという特長があります。
金属製ならではの高級感も、所有欲を満たしてくれるポイントと言えるでしょう。
しかし、逆に細かい字を書くのには不向きで、非力な人にとっては、扱いにくさを感じるというデメリットもあります。
この点、「BOLTA」は相当に軽量な金属であるチタン製。シャープで重厚感があるルックスと、扱いやすい軽さを兼ね備えています。
プラスチックパーツを一切使っていないため、極めて壊れにくいという点も、見逃せないメリットになっています。
操作性に優れたボルトアクション式
キャップを持たないノック式ボールペンの手軽さは、あえて述べるまでもないでしょう。
とはいえ一般的なノック式は、意外に複雑な機構で動く仕組みになっていて、内部のプラスチックパーツが破損してしまうと、使い物にならなくなってしまいます。
この点「BOLTA」は、ノック式と同様にペン先をボディに格納できるリフィル式ボールペンですが、ペン先の収納方式にボルトアクション機構を採用しています。
ライフル銃に使われているボルトアクション機構は、次々にハイテク銃がリリースされている現在においても、今なお現役で使われているほど壊れにくく信頼性が高いシステム。
サビにも強いオールチタン製である「BOLTA」は、ひんぱんに動かすことになる駆動部品に関しても、一生モノの寿命が与えられているということになります。
ゲルインキリフィルも使える
「BOLTA」のリフィルは、パーカーのG2規格。ひと昔前までG2リフィルといえば、日本製のゲルインキボールペンを愛用している人にとって、やや使いづらいという印象があったものでした。
しかし、今や三菱鉛筆のジェットストリーム(SXR-600シリーズ)が、このG2規格に対応。もはやゲルインキを愛用している人も、好みの書き心地を諦める必要はありません。
毎日、いや毎時間ボールペンで筆記している人ほど、その真価を理解することになるであろう「BOLTA」。きっと、手放せない相棒になってくれるはずです。
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