はじめて食べた「パンセ」なのに、噛むたびに懐かしい思い出が溢れてくるぜ【ROOMIEのふつうごはん日記】

【1/14】半額で買った「パンセ」を2つ

・パンセ（あんず、白桃）

散歩をしていてびっくり

午前中に散歩をしていると、近所にあった大きな和菓子屋さんが明日で閉店するらしい。

「全品半額」と書かれた赤いチラシがたくさん外観に貼られていて足を止めました。

近所の和菓子屋さんが、緊急事態が起きた時のNERV本部みたいです。

店内を見ると大きい棚などは撤収が済んでいて、華やかだったディスプレイは空っぽに。

完全な閉店ムードの中、あんず味と白桃味の「パンセ」が山積みにされていました。

せっかくなので2つ購入し、店員の方々と「たまに来てたので寂しいです」と、ふんわり最後の言葉を交わして帰宅。

お茶を入れて早目のお昼

お茶を入れて「パンセ」をお昼ごはんにします。

和菓子屋さんに売っているガッチンガチンのアイスキャンディーが好きなので、夏の散歩帰りに寄っていたり、お世話になった職場の方へのお渡しを買いに行ったり。

あぁ、この口の中の「パンセ」みたいに、モソモソとあそこに大きな和菓子屋さんがあったことも忘れてしまうのかもしれない！

そんなに頻繁に通っていたわけではないけどさみしい気持ちになってしまい、もらった閉店のチラシを部屋の壁に貼りました。

しかし、初めて食べた「パンセ」あんず味がなんとも美味しかったので、いつか千歳烏山にある本店に遊びに行ってみようと思います。

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