Photographed by 組橋信太朗
会議やインタビュー、病院での大事な説明の記録、語学の学習への活用など、ボイスレコーダーがあったらうれしい場面は日常にあるかと思います。
今やスマホで音声の記録はできますが、手軽とは言え案外操作に手間取った経験はあるのではないでしょうか。
録音したいときにすぐ録音できる。その思いを叶えてくれるのはやっぱりボイスレコーダーです。
シンプルを突き詰めたボイスレコーダー「ぽけレコ」が現在machi-yaでプロジェクトを展開中とのことで、サンプルをお借りしてレコーダーの便利さを体感してみました!
見た目は超コンパクト!
ポケットでも持ち運べるレコーダーということで「ぽけレコ」。コンパクトさが特長のひとつなわけですが、ポケットに入るどころじゃない。掌に収まるサイズ感なのです!
仕様を見てみるとサイズは2.8×5.7×0.7cmとのこと。手持ちのボイスレコーダーと比べてみてもこの通り、超コンパクトです。
機能も超ミニマル!
サイズがこれほどコンパクトなら、機能も録音のみと超ミニマルなのです。
デザイン的にもシンプルで、液晶などは一切なし、録音のON/OFFボタンのみという潔さ。
録音ボタンを矢印の方向にスライドさせれば、即録音スタート。起動から録音開始まではなんと0.75秒とのこと。
スマホの場合はスマホを起動してアプリを選択、録音ボタンをタップ。誤操作をする可能性は大いにありますし、ショートカットを作成してスムーズに操作できたとしても数秒かかりますよね。
ぽけレコなら一瞬。ON/OFFのボタンだけなので手間取ることなく、なんならノールックで操作して録音をスタートさせることができました。
データの管理はPCで
ぽけレコ本体でできるのは録音のみ。そのため録音データを聞いたり管理するのはPCと接続してからとなります。
付属のUSBでPCにつなげばデータにアクセスできます。
本体のデータ容量は16GBモデルと32GBモデルのふたつ。データチェックでPCと接続するついでにデータも移すと考えると、容量がひっ迫して困ることはなさそうですね。
ちなみに、フル充電の状態では連続して3時間30分録音が可能。ただ、充電しながらの録音はできないので、こまめな充電は必要になりそうです。
かばんの中でも、離れたところでもばっちり集音
最後に集音性能について。マイクは電源ボタンの横の小さな点。360度全方向を集音できる無指向性タイプのマイクです。
試しにペンケースに入れて録音してみたところ、本体とその周辺の動きが少なければ、会話の内容が問題なく聞き取れる音質で録音されていました。
自宅のリビングに置いて子どもの声を録ってみましたが、距離的には仕様にあるように5mくらいがボーダーラインかなという印象。とは言え、録音したい会話や音とそこまで離れる場面は稀だと思うので、距離的にも集音性能は申し分ないのではないでしょうか。
子どもの成長の記録にも
今回使ってみて、子どもの声を記録するというのはいい活用法だと思いました。
成長著しい子どもは今しか聞けない話し方や発言をしますし、動画ばかりだとデータがかさんでスマホのストレージが圧迫されがち。声の記録に特化したスマホ以外のデバイスは、子どもの成長の記録に重宝しそうです。
ボイスレコーダーというとビジネスシーンでの利用が多いイメージですが、取り回しに優れたぽけレコなら他にもさまざまな場面で活用できるはずです!
見た目も機能もミニマルなボイスレコーダー「ぽけレコ」は現在machi-yaでプロジェクトを実施中。今なら16GBモデルが、早割で一般販売予定価格の30%OFFの8,260円(税込み、送料込み)でオーダー可能です。
より詳しい情報は下記ページからチェックできます。ビジネスパーソンも子育て中の方も、ぜひ検討してみてください!
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